キャンプで薪ストーブを楽しむ

自宅に薪ストーブを設置したいとお考えの方は、おそらくアウトドア派なのだと思います。

私も子どもたちが小さい頃は毎月の様にキャンプに行っていました。

キャンプで薪ストーブは楽しい

今、当時を振り返ると、家よりテントやタープに薪ストーブを設置した方が倍程、楽しみがあると感じています。

家に設置するより、キャンプで薪ストーブを使った方が楽しい!

私がそう感じる理由を以下にまとめます。
 

キャンプで薪ストーブはお薦め

私が頻繁にキャンプに行っていた頃よりも、現在はキャンプに薪ストーブを持ち込む人が増えています。
それは、設置も簡単になって来ているからなのですね。

今、キャンプに行くなら、薪ストーブをやらないてはないです。
楽しく快適ですヨ。

その理由を記します。

楽しいキャンプでの薪ストーブ

キャンプで薪ストーブのメリット

家に薪ストーブを設置すると100万円以上はかかります。
そのお金で何回キャンプに行けるでしょうか?

家よりもキャンプで薪ストーブの方がメリットが沢山です。

以下、キャンプで薪ストーブを設置したくなる理由を記します。

テントの中の時計型薪ストーブ

メリットいっぱいの冬にキャンプが出来る

実はアウトドア業界からすると、キャンプ用の薪ストーブは画期的です。

これまでほとんどのキャンプ場は冬季はクローズドでした。

それが薪ストーブのおかげで通年を通してお客さんが見込める訳です。

キャンパーからしてみても、冬は困った虫がいないです。
もともと冬はアウトドアを楽しみやすい環境だったのです。

ネックが寒さです。
それを解決してくれるグッズが薪ストーブという訳です。

冬キャンプの要は寒さ対策

夏より冬のキャンプが楽しい理由を以下に記します。

  • 冬の夜空が綺麗
  • 夜、冠雪した山々が神々しい
  • 蚊がいなくてさされない
  • ランタンに集まる虫が少ない
  • キャンプ場が空いている
  • キャンプ場の料金が安い

冬以外も活躍する薪ストーブ

暑い!
冬でも、薪ストーブがついている締め切ったタープの中では、汗ばむ程になります。

冬でなくとも、5、6月でも夜、アウトドアではかなり冷えます。
ましてや秋になれば空は高くなり、キャンプ場の夜は寒いです。

春、秋、冬の長い期間、薪ストーブをキャンプで楽しめますよ。

薪ストーブでゆったりと暖を取る

デメリットとしては、キャンプに煙突や薪ストーブを持ってくると荷物が多くなります。

でも、家に薪ストーブを設置した場合の苦労と比較したら、ぜんぜんたいした負担ではありません。

薪ストーブが好きなら、家ではなくキャンプで使うのがお薦めです。

キャンプで薪ストーブを使う時の注意事項

実は私はかなりの回数、キャンプに行っています。
私の体験からすると、キャンプでの薪ストーブには注意事項が2つ程あります。

風が強いキャンプ場は避けましょう

もの凄い強風の中、私はキャンプした事があります。
タープやテントが形を維持できない程の風です。

そういう時は煙突を安全に立てて置くのが難しいです。
タープなどの生地が熱くなった薪ストーブ本体や煙突に触れる事にもなります。

風は天気によるものですが、キャンプ場の立地のせいでもあります。

海辺や丘の上など、強風が吹き易いキャンプ場は避けましょう。

林間のキャンブ場なら薪ストーブを楽しみやすいと思います。

林間のキャンプ場

薪ストーブを置く台を用意しよう

直火が禁止のキャンプ場は多いです。
薪ストーブは直火ではありません。

芝生サイトの場合は、芝にダメージを与えてしまわない様にといった意図があります。

薪ストーブの底は高熱になるので、芝に悪影響を与えてしまうかもしれません。

だから、熱が地面に伝わり難くする為に、薪ストーブを設置する台を用意しておくといいでしょう。

芝生サイトでは薪ストーブを置く台を使おう

また、足がある程度、長い薪ストーブなら、耐火耐熱シートを下に敷くだけでも芝を守れるでしょう。

家に設置するのと同じ様なキャンプ用の薪ストーブ

アウトドアで使う薪ストーブと言えば、
ホンマ製作所、オガワ、キャプテンスタッグなどが、以前からありました。

キャンプ用の薪ストーブはメーカーも増えて進化して来ていますね。

まるで家に設置する様なキャンプ用の薪ストーブまであらわれました。

例えば下のウィンナーウェル ノマドビューは、窓が側面に大きくついているので、炎が見えて楽しめます。

さらに凄い事に煙突ダンパーがついています。

Winnerwell Nomad Large View – Portable Wood Burning Stove

ウィンナーウェル ノマドビュー

煙突ダンパーは煙を通り難くくするので、気密性が高くないと煙が逆流してしまいます。
精度が高いから出来るのだと思います。

これにより、大きな窓からオーロラが見れますね。

【薪ストーブ】2020年モデルLOCOMO薪ストーブ/WIDEのどこが変わったのか説明します!

ロコモ ワイド

薪ストーブの窓には燃え方をチェックするという意味合いもあります。
ゆっくり燃える状態を作ろうとする狙いがあるからです。

その状態にする為に炎を見ながら、炉内の状況を確認して薪や空気を調整します。

ここまで来るとますます、家に薪ストーブを設置しなくてイイですね。
キャンプで十分楽しめます。

Locomo薪ストーブ/COMPACT仕様変更点お話しします。

ロコモ コンパクト

これからも、ますますキャンプ用の薪ストーブは進化していく事でしょう。
楽しみです。

キャンプ用の薪ストーブの薪について

家に設置された薪ストーブにくべる薪とキャンプの薪ストーブの薪では違いがあります。

あまり知られていないので特記しておきます。

薪の木の種類

キャンプの薪ストーブであっても、薪は乾燥されていなければなりません。

だから、切ったばかりの木は燃やせません。

また、家の薪ストーブでも炉内の温度が低い内では、クヌギなど重い木は燃やしにくいです。

木の種類によって入れるタイミングを考えなければなりません。

手に入れ易い杉や檜でも十分だと思いますが、桜やケヤキなどもあればよりイイです。

薪を運ぶ

薪は作った方がイイ

あれ、もう薪が無いの?

キャンプで薪ストーブをしていると薪が底をついてしまう時があります。

薪ストーブは想像以上に薪を使います。

薪は買うと高いです。
特に自分で薪を作るとその高さが良く分かります。

売れれている杉の木の丸太

杉や檜は手に入り易いので自分で薪割りして作った方がイイと思います。

そこまでしないまでも、建築端材をもらって来てもイイと思います。

簡単になった煙突を設置する方法

冬キャンプする人が増えたからか?
便利なものが出て来ました。

テントやタープに煙突を設置し易くなりましたね。

3つの便利グッズを紹介します。

耐火性の煙突口

テントやタープに煙突を通す穴が開いていると薪ストーブは設置し易いです。

耐火性がある生地で作られた煙突口が今、簡単に買えるのが嬉しいです。

煙突口の生地

垂直に煙突を出せるメリット

この煙突口の生地のおかげでテントやタープの中央近くに煙突を出す事が出来ます。
つまり、薪ストーブから垂直に煙突を設置出来る様になります。

煙突をL字型にして外に出すよりも、垂直の方が以下の様なメリットがあります。

  1. 煙突の設置が簡単
  2. 横風に強く安定する
  3. 煙突のパーツの数が少なくて済む
  4. 上昇するだけなので、煙も出やすい

煙突口がついたテントは便利

穴が開いたテント?

もう、初めから煙突を出す事を考えてテントに煙突口がついているものまであります。

これなら煙突を通すのが超簡単です。

煙突を通す口がついているテント

煙突につけるガード

以前は、煙突につけるガードがなかったので、煙突口から煙突の熱を守るのに色々知恵を出して工作していました。

それが、煙突につけるガードが簡単に入手出来る様になって、とても楽になりました。

要は空気は高い断熱性があるので、煙突の周りに空間を作る筒です。
煙突の外側につけるだけなので、取り付けも簡単です。

メッシュの煙突ガード

耐熱カバー

上記の煙突のガードだけでもいいのでしょうが、さらにテントの生地に熱が伝わり難い様にカバーをつけると安心です。

耐熱カバー

薪ストーブの燃やし方

冬、キャンプ場にいくと、テントに薪ストーブを設置している人が沢山いますね。

ところが、あまり薪ストーブをうまく燃やしている人は少ない気がします。

そこで薪ストーブの燃やし方について記します。

二次燃焼するキャンプ用の薪ストーブ

二次燃焼について誤解している人が多いですね。

焚火ではなく、煙突がついていれば、二次燃焼します。

木が燃えるともうもうと煙がでますね。
ざっくり言うと、その煙が燃えるのを二次燃焼と言います。

二次燃焼しているので煙突から煙が出ていない

だから、二次燃焼しているかどうかは分かり易いです。
煙突から煙がもうもうと出ていなければ、二次燃焼しているという事です。

火に煙突をつけるだけで、煙は少なくなります。
煙が滞り、熱と空気が加わると、煙が燃えます。

だから、どの薪ストーブでも、二次燃焼します。

また、逆に上手に燃えている時は、煙が煙突から少ししか出なくなるので、煙突を見ながら薪ストーブを使うとイイですね。

薪ストーブは2段階で燃やす

二次燃焼する状態にするのが薪ストーブの燃やし方です。
ざっくり言うと、薪ストーブの燃やし方には下記の2段階があります。

どんどん炉内の温度を上げる段階

炉内の温度が上がらないと煙が燃えません。
その為、細めの薪を入れ、空気取り入れ口を開けて、ガンガン燃やします。

杉や檜の針葉樹が向いています。
鉈を使って裂く様に割って薪を細くします。

初めはしばらく、もうもうと煙が煙突から出ます。

煙がもうもうと出る煙突

煙の量が少なくなって来るまで、どんどん燃やします。
ちょっと忙しい作業です。

炉内の温度を維持する段階

一旦、二次燃焼する程、炉内の温度が上がれば、太めの薪を入れられます。

桜やケヤキなどの広葉落葉樹の薪は、火の持ちがイイです。
この段階になれば投入できる様になります。

煙突が下の様な状態になっていたら、OKです。

煙突から出る煙が少なくなれば、二次燃焼しているサイン

空気はどれくらい絞れるかは、薪ストーブ次第です。
だから、薪ストーブを良く観察して、薪ストーブ固有の癖を覚えておく様にしましょう。

非接触型の温度計があれば、薪ストーブの温度も判断材料になって便利だと思います。

温度が下がってしまった時、ついつい薪の投入に気がいってしまいがちですが、空気の量も重要です。

 

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